こんにちは、Lizです。
今回は、グリーンカード取得のために受けた面接の「準備編」をご紹介します。
1か月前に面接日が決定
I-485(永住権申請書)を提出してから約7か月後、ついにUSCISから面接日が記載された通知が届きました。
面接日は通知を受け取ってから約1か月後でした。
「面接日が決まった!」とわかったときはすごくホッとしたのを覚えています。
通知には「どうしても都合が合わない場合は面接日を変更できる」とも書かれていましたが、私たちはもちろん予定を空けて臨むことに。
面接場所は、私たちが住んでいる州にあるUSCISオフィスでした。
通知には場所、日時、持ち物など詳細な指示が書かれていますので、見落とさないように注意が必要です!
面接日の恰好
Kennyは襟付きのシャツにスラックス、私はワンピースという、いわゆる「オフィスカジュアル」スタイルにしました。
当日会場に行くと、服装は本当に人それぞれ。
短パン・Tシャツの人もいれば、バッチリとスーツを着た人もいました。
でもやっぱり、第一印象は大事だと思います!
移民局の面接という公式な場なので、「少しきちんとした服装」を意識しておくと安心だと思います。
面接日の持ち物
通知に記載されていた持ち物をもとに、私たちは次のものを準備しました。
- 面接日が記載された通知書
- I-485提出時の全書類(原本とコピー)
- これまでに発行されたすべてのパスポート
- NJ州発行の運転免許証(USCISに入る際の身分証明用、パスポートでもOK)
「これ必要?」と迷ったものもありましたが、念のため全部持って行くのがおすすめです。
USCISオフィスに到着!
面接時間に合わせてUSCISオフィスへ到着。
建物に入ると、まるで空港のようなセキュリティゲートが待っていました。
金属探知機を通り、荷物もX線検査を受けます。
ここでまさかのハプニング発生!
Kennyが金属探知機で引っかかりました。
原因は、肩に貼っていたピップエレキバン。
あんな小さいものでもしっかり反応するんですね…!
検査官に事情を説明し、無事通過。
少し焦りましたが、今思い返すと笑えるエピソードです。笑
待合室へ
セキュリティを抜けると、すぐに広い待合室があります。
たくさんの椅子が並び、銀行の待合室のような雰囲気。
ここで面接通知を提出し、通訳(Translator)が必要かを聞かれました。
私たちは「必要ない」と答えましたが、周りには通訳者を連れてきている人もちらほら。
ただし、通訳者が身内だったり、資格がないと一緒に面接に入れない場合もあるみたいなので、注意が必要です。
終わりに
今回はグリーンカードの面接での準備編をお伝えしました。
次回は実際の面接で聞かれたことなどをシェアします。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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