
Kennyです!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
突然ですが、私は絵やアートに関しては赤点しか取れない特技を持っております( ´∀` )
(絵を描かせたら、まぁひどいありさま。。。)
なのでアートを見に行くって、まぁ、あまりないんですが。。。
今回はあまり絵心がない私から最近いった展示会のご紹介です☆
実は友人から誘われて、内容を見てみたら、なんと幻想的な空間に入り込める没入型とのこと!
”これは行ってみてもいいかも!”
そして今回ご紹介するのは、金箔と装飾性で知られるオーストリアの画家グスタフ・クリムト(Gustav Klimt)。
彼の作品を「体験する」新たな展覧会が、マンハッタンにある歴史的建造物で開かれています。Hall des Lumières によるこの展示は、ただの鑑賞を超えた没入型アートの世界へと私たちを誘います。
展覧会の概要
所要時間:1時間/ループ上映形式
会場:Hall des Lumières(旧 Emigrant Industrial Savings Bank、49 Chambers Street, Lower Manhattan)
内容:「Gold in Motion」とも称されるこの展覧会は、360°映像プロジェクションと空間全体への映し出しにより、クリムトの代表作を全身で感じられる構成です。壁・床・天井を巨大なキャンバスに見立て、視覚と音響で物語を紡ぎます。
期間:2025年7月15日〜8月31日(公式サイト)
所要時間:1時間/ループ上映形式
チケット & 入場情報
- 価格:
- 大人:$29
- 割引:ユース(5~16歳)、シニア、退役軍人、障害のある方は$19
- ファミリーパック(2名+子ども2名):約$19.50
- スケジュール:火~日 11:00~17:00、月曜休館
チケット購入:FeverUp経由でオンライン購入のみ、当日券の販売はなし チケット販売ページ
魅力と見どころ
- 建築との融合
NYの歴史的銀行建築、Hall des Lumièresの1階と地下全体が、スクリーンに変貌し、映像と相まってグスタフ・クリムトの幻想的な空間を創出。 - 映像と音楽の没入体験
「The Kiss」や「Portrait of Adele Bloch‑Bauer I」などの名作が巨大なスケールで投影され、音楽とともに感情に訴えかけるフルセンシング体験に。

実際に行ってみて
絵心がない私でものめりこんでいく空間。
展示場はライトが消されていることと、壁や天井だけでなく、床もアートの一部として取り入れているため、視界に入るすべてが世界観を作りだしているので自然と自分も入り込んでいるかのようでした!
また、建物内部も天井が高く、空間が広いためか圧迫感もあまりなくゆっくり見ていられる感じでした。
ただし、床に映される映像は、作品によっては目が疲れたり、軽く酔っちゃう感じも少しあったので注意が必要かもです。また、展示場が暗いので足元には注意が必要かもです。(あくまでも個人の感想)
展示場内はフラッシュをたかなければ写真撮影もOKでした!



ニューヨークでのクリムト体験の魅力
- 新たな鑑賞スタイル:絵を見るだけでなく、「その中に入る」感覚を味わえる革新的な方法。従来の美術館とは異なる、拡張するアート体験に。
- 感覚に訴える演出:視覚・聴覚・空間すべてが統合された没入型演出で、観るたびに新たな発見が。
- 文化的な価値:美術とテクノロジーが融合し、芸術鑑賞の未来形を示しています。


おわり:おすすめな人はこんな方
- クリムト作品のファン。または、金箔を多用した「黄金時代」の豪華さに魅力を感じる方。
- アートとデジタル体験の融合に関心がある方。
- ニューヨークで特別な夏の思い出をつくりたい方。
期間限定でもあるこの展示をぜひお見逃しなく!
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