こんにちは、Lizです。
今回は、前回に続きグリーンカード面接【当日の流れと聞かれた質問】についてお届けします!
いざ面接官と対面
待合室で約1時間待ち、ついにKennyの名前が呼ばれました!
ただ、面接官から「Principal Applicant(主申請者)は誰?」と確認され、Lizであることを伝えると、まずは私だけが面接を受けることになりました。
面接は面接官のオフィスで行われました。
初めに、私は正直に話しますという宣誓をし着席。
このあたりは面接官がきちんと説明してくれるので緊張しなくて大丈夫です。
面接で聞かれた内容(Principal Applicant 編)
主にI-485に記載した内容を中心に、以下を質問されました。
- 生年月日・出生地
- 現住所
- 現在の雇用主とその住所
- 職業内容
- 現在のVISAステータス
- 配偶者の名前
- 婚姻日
- I-485のYes/No質問(麻薬売買、人身売買に関する質問など)
私の面接は約30分ほど、その後Kennyの面接の番になりました。
面接官に「私は待合室にいたほうがいいですか?」と聞くと、「どちらでも大丈夫よ」とこと。
「Kennyはすごく緊張しているのでここに残ります」と伝え、そのまま同席することにしました。
面接で聞かれた内容(Derivative Beneficiary編)
続いてKennyも面接。
基本的には同じ質問ですが、職業については聞かれず、代わりにこんなやりとりがありました。
- 「結婚式の写真はある?」 → 私たちは挙式をしておらず、代わりに撮影したウェディングフォトを携帯で見せました。ちゃんと準備していなかったので少し焦りましたが、携帯に保存してあったので助かりました!
- 「Agriculture violationがあると出ているけど、心当たりは?」 → 約10年前、Kennyの母親がスーツケースに入れていた【チキンヌードル】が原因で罰金を支払ったことがありました。Kenny本人も知らずに持ち込んでしまったため、かなりショックだったそうです…。しかもそのラーメン、100円ショップの商品だったのに、罰金は約3万円という超高額。
今では笑い話ですが、「アメリカ入国時に肉製品を持ち込むと大変なことになる」という教訓になりました。
面接官に事情を説明すると、「そんな昔の情報、まだ残ってるのね〜!」と笑われ、特に問題視されることもなく、一安心。
面接後の流れ
面接終了時に面接官から伝えられたのは、
「この場でグリーンカードの可否は決まらない」ということ。
アメリカのVISA申請のように、その場で”Approved!”と言われるのを期待していたので、
ちょっとガッカリしましたが、
「審査が終わり次第、通知します」とのことでした。
そしてなんと…!
翌日の午後には、USCISのウェブサイトで【Approval】の通知が確認できました!!
思った以上に早く結果が出たので、本当に嬉しかったです!
2週間後には、無事にグリーンカード現物が手元に届きました。
おわりに
これで私たちのグリーンカード取得体験記はおしまいです!
これからグリーンカード取得に向けて動く人の参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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