こんにちは、Lizです!
いつもは美味しいレストランや、トレジョの新作紹介など楽しい話題が多いこのブログですが、今日は少し真面目なお話をさせてください。
実は先日、1週間のうちに2回も車の事故に巻き込まれました。
幸いケガはありませんでしたが、一歩間違えれば…という本当に怖い体験でした。
アメリカで運転する以上、どれだけこちらが気をつけていても突然の事故は避けられないことがあります。
今回は私たちのリアルな実体験をもとに、アメリカで事故に遭った現場で「まずやるべき初動対応」をシェアします。
*注意:アメリカは州によって交通ルールや警察の対応、保険に関する法律が異なります。
この記事は私が住んでいる「ニュージャージー州」での実体験に基づいていますので、他州にお住まいの方はご自身の州のルールも併せて確認してみてください。
1. 二次災害を防ぎ、安全を確保する
事故直後はパニックになりがちですが、まずは自分と同乗者にケガがないかを確認しましょう。
ハザードランプを点灯させ、後続車に事故が起きたことを知らせます。
特にハイウェイの場合、後続車に追突される危険もあるため、安全の確保が最優先です。
車が動かせる状態であれば、周囲の安全を確認しながら路肩など安全な場所へ移動しましょう。
ただし、無理に車を動かしたり、交通量の多い道路上で車外に出たりするのは危険です。
ケガ人がいる場合や、道路上に車が残っていて危険な場合などは、すぐに911に連絡してください。
2. どんなに小さな事故でも警察(911)を呼ぶ
ニュージャージー州では、人身事故・死亡事故、または1人の所有する財産への損害が500ドルを超える事故について、警察への通知が義務付けられています。
ただ、ここで気になるのが「500ドルを超えるかどうかなんて、その場では分からない!」ということ。
実際、車の損傷は見た目だけでは判断できず、後から修理費用が高額になることもあります。
そのため、事故の規模だけで自己判断せず、警察に連絡して指示を仰ぐことをおすすめします。
警察が事故状況を確認したのち、「ポリスレポート(Police Report)」を作成してもらいます。
Police Report(警察の事故報告書)は、後から保険会社に事故状況を説明する際にも役立つ大切な資料です。
「お互い急いでいるから」と、必要な警察への通知をせずに当事者同士の話し合いだけで済ませてしまうのは避けましょう。
今回の事故は2回ともハイウェイで起きたためState Policeが対応しましたが、一般道の場合はその地域管轄の警察が対応します。
どちらにせよ911に電話すれば警察を現場に送ってくれます。
英語に自信がない場合は、相手に「Call 911」と言って警察を呼んでもらいましょう。
ニュージャージー州の場合、ポリスレポートが出来上がるまで2週間ほどかかりますが、現場で「Case Number」はもらえるので、その情報を保険会社に伝えます。
3. 現場の記録を徹底的に残す
お互いの車のダメージ、ナンバープレートの写真をしっかり撮ります。
後日、保険会社の担当者に現場の写真や車のダメージの写真を送る必要があります。
写真を撮るために車外に出る場合は、周囲の交通に十分気を付けましょう。
4. 相手のドライバーと情報交換をする
事故の相手とは、お互いに必要な情報を交換します。確認しておきたいのは以下の内容です。
- 名前・住所・電話番号
- 運転免許証(Driver’s License)
- 車両登録証(Vehicle Registration)
- 自動車保険の情報(Insurance Card)
相手の免許証や保険証は、可能であればスマートフォンで写真を撮っておきましょう。
もちろん、自分の情報も相手に伝えます。
ここで気をつけたいのが、事故の責任についてその場で議論しないこと、そして日本人の癖で「I’m sorry」と謝らないことです。
アメリカで謝罪すると自分の過失を認めたことになりかねません。
お互いに気が動転している状況なので、まずは淡々と必要な情報交換のみを行いましょう。
5. 自身または相手の保険会社に連絡
事故後は、保険会社への連絡も忘れずに!
相手に過失があると思われる事故の場合、相手側の保険会社に損害を請求する方法もあります。
一方で、自分の保険会社に連絡して、自分の加入している補償内容に応じて手続きを進める方法もあります。
どちらの方法で進めるかは、事故の状況や加入している保険の内容によって異なります。
そのため、相手に過失があると思われる事故でも、自分の保険会社には早めに連絡しておくことをおすすめします。
連絡する際には、以下のような情報を伝えます。
- 事故が起きた日時と場所
- 事故の状況
- 相手のドライバーの情報と保険会社
- 車の損傷状況
- ケガ人の有無
- Police Report Number(現場でもらった番号)
保険会社に連絡すると担当者(Claims Adjuster)がつき、今後の手続きについて案内してくれます。
写真や動画、ポリスレポートなどの提出を求められることもあります。
なお、事故の状況や加入している保険の内容によって、修理費用の請求方法や自己負担額(Deductible)なども異なります。
おわりに
現場での対応はこれで一段落ですが、実は「自分に過失がない」ことをアメリカで証明するのはさらに大変な作業です。
次回の後編では、今回私達を救ってくれた「最強のアイテム」についてお話しします!
今回も最後までお読みいただきありがとうございます!
インスタにも色々アップしているのでぜひチェックしてください☆

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